株式会社シーザートレーディング
TEL.042-480-2222 (営業時間10:00~20:00)
東京都調布市西つつじヶ丘1-58-12
AUTO MAKER | ROLLS-ROYCE |
MODEL | SILVER SPUR TURBO 「With Division」 |
YEAR | 1998 |
EXTERIOR | BLACK-SAPPHIRE (ブラック・サファイヤ) |
INTERIOR | Cirrus/Slate- LEATHER (シリウス・スレート・コンビ・レザー) |
PRICE \¥ | ASK |
MILEAGE | 16.550km |
AMMENITIES | ディーラー車 左ハンドル V8 OHV 6747cc ライトプレッシャーターボ 4速コラムAT 馬力 :305ps/4000rpm トルク: 61kgm/2000rpm 全長:577cm (スパーより36cmロング) 全幅:189cm 全高:148cm 総重量:2570kg 定員:5人 *装備: Wエアバック、チルトハンドル、ABS、 全席パワーシート+全席シートヒーター Fメモリーシート(4人分)+Fランバーサポート、ピクニックテーブル、バニティミラー、 ETC車載器 他フル装備 「ウィズ・デヴィジョン」装備 ・電動パーテーション ・DVDモニター(DVDプレーヤー) ・センター・キャビネット 内外装機関共に稀に見る超極上車! 車検:平成27年10月17日 |
COMMENT | 「ウィズ・デヴィジョン」 1997年に登場した「スパーターボ」をベースにした「ウィズ・デヴィジョン」。 その名のとおり、パーテーションを持つリムジン・モデルである。 ベース・モデルの「スパー・ターボ」自体が純血ロールスの最終進化系モデルとして 貴重なモデルであるが、当モデルになると、見かけるのさえ稀の超希少モデルとなる。 「ウィズ・デヴィジョン」には 前期型と後期型がある。 1997年モデルが、前期型で、「30cmストレッチ」したモデル。 1998年モデルが、後期型で、「36cmストレッチ」したモデル。 生産台数: 1997年:17台 1998年:19台 1999年: 2台 トータル:38台 前期型モデル:17台 後期型モデル:21台 計:38台 内、日本には、「10台」がデリバリーされた。 このころ、まだ、日本は、勢いがあった。 デリバーされた国別で見ると 面白い。 1. ホンコン :13台 2. 日本 :10台 3. イギリス :5台 4. アメリカ :3台 5. シンガポール :2台 6. サウジアラビア :1台 6. タイワン :1台 6. キュプロス :1台 6. ドバイ :1台 6. バーレーン :1台 計:38台 そうそうたる金持ち国を抑えて、日本が堂々の2位だ。 98年の新車時価格:3650万円 同年発売の「セラフ」は、3180万円、「アルナージ」は、2980万円 新型モデルが発売している年に、「ウィズ・ディジョン」を購入するのは、、度胸がいる。 当社、98年シリアルを持つ後期型モデルは、初めて扱う。 実車を見て 驚くべき発見があった。 それは、スタンダード「スパー」と天井の形状が異なる・・ことだ。 「スパー」より、丸く高い、、 スペック上、全高は、「同じ」、、謎だ。 しかし、違うのは明らか、、例えば、サイド・ウインド上部の天井エッジ(雨どいまで) までの高さからして違う。 スタンダード「スパー・ターボ」は、3.5cm 当個体は、4.5cm ここで、1cm高い上に、天井も丸いから、もっと全高は異なるはず、、。 これは、すごい、、、 単にストレッチしたモデルではないということ、、 恐ろしく手間隙掛かる作業工程を施したモデルであるのに、ロールス社は、一切語らず、、 「分かり人には分かる」が、ロールス流なのであろうが、、正直、、この違いは、 分かる人にも、、わからない。 この 誰も気がつかないであろう高度な難易度造作を実際に可能にしていたのは、「マリー ナ・パークウォード」の職人集団だ。 黙して語らず、、怪物ロールス社の 粋の極み! さて、当個体の お話 ディーラー車 左ハンドル 走行:16.550km! 以前、当社で販売させていただいた「シーザー認定中古車」。 今回は、下取りでの再入庫となった。 法人3オーナー この走行距離であるから、もちろん、文句なくキレイ! 外色:「ブラック・サファイヤ」は、97’に採用されたカラー 細かいメタリック粒子で ギラつきもなく、ブラックにサファイヤ・ブルーが混ざる。 内装カラーの配色は 凝っている。 ベースは、「シリウス」=薄いグレー、ドアとって上部X4、リア・アームレスト上部、 シート・パイピングが、「スレート」=濃いグレー ダッシュ上部とステアリング、及び「カーペット」&「ムートン」が、「ロイヤルブルー」 と くる。 ベース・モデルの「スパー・ターボ」は、98年モデルで 前後バンパーがボディ同色と なるため、97’モデルと区別できるが、当モデルも、同じ ボディ同色となっている。 「スパーターボ」自体が大変扱いやすく乗り心地もバツグンなモデルあるから、 当個体の場合も、運転して好し、後ろに乗って好し、の2パターン 楽しめる。 新車時は、完全なるショファー・ドリブンであったろうが、今となっては、、 洒落で乗る車。 遊び。 全長:577cmなんて、誰にでも 普通に乗れるサイズである。 もちろん、本気の法人車として使うのも、営業車として使うのも、センチュリーの替わりに 使うのも正しい が、、本気になることもない、、。 トランクリッドに「PARK WARD」のエンブレム、、これは、マニア泣かせ、、 このエンブレムは、恐ろしく貴重だ。 生産されて16年、 いまだ、オーラは、まったく 衰えていない。 世界38台 後が6cm長い「98’」は、世界19台、、その内の1台。 当個体ほど、走行距離が少ない個体は、世界にないのでは?? さあ これで、あなたも 大富豪の仲間入り、、 街を走れば、、人々は羨望の眼差しで、車を見るだろう。 ただし、 この車 お隣の 奥さんが乗る トヨタの「ピンク・クラウン」より 安い ってのは、絶対に秘密だ! では、当個体、下記より 写真76枚で、詳しく↓ |