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Rolls-Royce Bentley Specialist

株式会社シーザートレーディング
TEL.
042-480-2222 (
営業時間10:00~20:00)
東京都調布市西つつじヶ丘1-58-12

CAESAR COLLECTIONSHEADLINE

BMW

 
  AUTO MAKER BMW
  MODEL 650i-Cabriolet
  YEAR 2008
  EXTERIOR ALPINWEISS


(アルピン・ホワイト)
  INTERIOR RED/ LEATHER 

(レッド・レザー)
  PRICE \ ASK
  MILEAGE 16.345km
  AMMENITIES



ディーラー車 左ハンドル




法人1オーナー








V型8気筒 DOHC 4798cc 





6速AT(パドルシフト付)




367ps/6300rpm



50.0kg-m/3400rpm







全長:483cm


全幅:185cm


全高:136cm



車輌重量:1960kg



乗車定員:4名






装備:



・電動オープン



・HDDナビ、CD、



・ルームミラー内蔵ETC



・ウインド・ディフレクター



・18インチ純正アルミ



・アクティブ・ヘッドライト



・スピーチ・コントロール




後期型装備



・FウインカーLED内蔵



・アクティブ・ヘッドレスト




・ナイト・ビジョン



・ニューシフト





他 フル装備





内外装機関共に超極上車!




車検:平成27年5月22日まで





 
  COMMENT


「650i カブリオレ」









2003年から2011年の間に販売された「6シリーズ」のカブリオレ。



当個体は、2007年末にマイナーチェンジされた後期型。





「世界一美しいクーペ」と評された初代「6シリーズ」76’〜89’



14年ぶりの復活モデル(二代目)である。




初代には「カブリオレ」モデルがなかったので、オープン・ファンにとっては



ありがたいラインナップとなる。





新車時価格:1234万円




BMWの中でも高額モデル。




こういう金持ち用モデルは、新車を お金持ちに買ってもらって、、



中古車に乗る  ってのが 世渡り上手。






乗ってみると、




初代モデルの「シルキー6」の面影は、微塵もない。



367馬力を誇るV8 4.8Lは、とても、パワフル。



それに、50kg-mのトルクで、豪快な走りを楽しめる。



パドル・シフトを駆使すれば、スポーツカーの世界、、優雅なオープンモデルが、



豹変する。



が、なにより、オープンでの走行が、ベスト、なんとも清清しい。



風の巻き込み加減も いい塩梅だ。



幌を閉じていれば、、その剛性は、クーペも変わらない。



2代目は、「クーペ」より「カブリオレ」のが好い。







全長:483cmは、BMWの中では、、いや他メーカーの中でも巨大な方、



あの名車「Z8」でさえ、全長:440cmであるから、かなりデカイ。




リア・シートの空間も広い。飾りじゃなくて実用的。



4人乗りクルーザー。









このモデルで 一番気に入ったのは「幌」だ。



大人4人の空間を確保しての「幌」であるから、幌自体デカイ。



そうなると、一瞬で開閉、、なんてことはできない。



フル電動、、スイッチを押すと、まず、ウインドが4枚降り、その巨大な幌が



ゆっくりと、見事に折りたたまれていく。




要す時間:20秒  *ウインドが上がる(元に戻る)のに、プラス5秒。




これは、近年オープンカーでは、かなり「遅い」。



某評論家の方が、「幌の開閉に時間が掛かりすぎる」と酷評していたが、、



私のような おじさん車マニアにとっては、まったく「逆」、、



この25秒こそ、至福のときだね。



なんとも優雅な一時。



用もないのに、開閉したくなるほど、。








それにしても、リア・ウインドが、幌とは独立していて、それだけで、



ウインド・ディフレクターになるのには驚いた。



他にも、おじさんには理解できない装備満載、、スピーチ・コントロール って、、。




が、これは好い ってのが、後期型から標準装備となった「ナイトビジョン」。



この使い道がなさそうな装備が最高!



原理は、遠赤外線カメラで撮影した画像をディスプレイに、、



そうそう、スパイ映画にでてくるような 暗闇で暗視ゴーグルかけて、、あれ。




夜のサファリパークを走りたくなるのは、、私だけか、、。












さて、当個体の お話








仲良しの お客様の下取り先取り




「ヤナセ BMW」のディーラー車 法人1オーナー




流石のカラーコーディネイト 白の赤革だもの。



オープン時、内装のレッド(ダコタ・シャトー・レザー)が栄える、栄える。





走行:16.345km




整備も全て、ディーラー



記録簿も万全




H21.5月 : 4.261km



H22.9月 : 8.393km



H23.5月 :10.564km



H24.5月 :12.391km



H25.5月 :14.713km




有名法人様であるから、整備には、十分な お金が掛けられている。



2度のリコールも対策済み。



実際に乗っていたのは、エンスー・オーナー様、、車が、どこもかしこもキレイ!




内外装 手直しを要す箇所無し。






拘りは、タイヤにも、、




本来の「ランフラット」の乗り心地の悪さを捨てて、ポテンザ「RE050」に。



これで、乗り心地は 格段に向上している。





このモデルは、4人の大人が窮屈することなく乗れる貴重なオープンカーであり、



通勤に使うような お金持ち風・実用車。




その「作り」や「装備」を診れば、新車時の1234万円は、うなづける、、が、



新車を買う案は、、私には ない。




大切に「鳴らし運転」してもらったあと、、に買うのが得策。



英国の貴族なら、使用人に給料払って、慣らし運転させるもんだが、、



それに比べれば、、なんて都合のいい お話。




箱入り娘のように大切に扱われてきた当お嬢さま。




本領を発揮するのは、、これから なのです。










それでは、写真83枚で、詳しく  ↓