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Rolls-Royce Bentley Specialist

株式会社シーザートレーディング
TEL.
042-480-2222 (
営業時間10:00~20:00)
東京都調布市西つつじヶ丘1-58-12

CAESAR COLLECTIONSHEADLINE

FORD

 
  AUTOMAKER FORD 
  MODEL


CHROME HEARS



"MOONSTRUCK"



F100


  YEAR 1956'
  EXTERIOR
BLACK



(ソリッド・ブラック)
  INTERIOR
CHROME HEARS
 

(ブラック・コノリーレザー By:クロムハーツ)
  PRICE \ ASK
  VIN:
F10D6R47742
  AMMENITIES



US仕様 左ハンドル
 





(国内登録・平成22年12月・1オーナー)





FORD 水冷V型 8気筒 「460」ビックブロック(7.5L) 



4速コラムAT




全長:475cm



全幅:185cm



全高:182cm



車両重量:1870kg



定員:3人






装備:




外装:2012年に再オールペイント



内装:By「クロムハーツ」


   
   





機関系:フルカスタム





・FORD:V8「460」7.5L・エンジン(オリジナルは、直6)



・FORD:インジェクション



・FORD:「95’A40D」4速コラムAT(オリジナルは、3速MT)



・「オルタネーター」に



・「コンプレッサー」=「エアコン」付き



・「パワステ」油圧式




・4輪とも「ディスクブレーキ」



・4輪とも「エアサス」





・デジタル・メーター



・パワーウインド



・ジャガー「エアバック」



・「ナカミチ」TD9 カセット・デッキ



・「ナカミチ」MB7 CDチャンジャー



・「AVI」MX130 5ミッドレンジ・スピーカー



・「AVI」HF25V ツイーター



・室内「防音」



・リモコン・ロック






*オリジナル「シェール・サイン入り車検証」



*製作時「フル資料」







世界に 1台!



稀に 見る 超〜極乗車!




車検:2年つき渡し


 
  COMMENT




 「クロムハーツ」



FORD「F100」カスタム


 
 ”MOONSTRUCK”









物語





1994年 ビバリーヒルズ




ハリッドの大スター「CHER」シェールが住んでいた。



彼女は、歌手として「Believe」で、グラミー賞



女優として「月の輝きの夜に」で、アカデミー主演女優賞




正真正銘の大スター



1946年・生まれの彼女は今もハリウッドで活躍し続けている。



彼女は、若いころからフェラーリ「ディーノ」を乗りまわすほどのクルマ好きだ。




そんな彼女が、ある日、「クラシックのピックアップ・トラック」が欲しい 



と言い出す。



この話を聞いた友人「ジョニー・デップ」が、ベース個体探しに乗り出す。




彼が探しだしてきた個体こそ、当「1956’ F100」だった。



大通り沿いの中古車で見つけたという。




すでにカスタム済みであったが、ベース個体として「シェール」が気に入り購入。




1994年4月26日 名義変更(車検証・原本有り)





もちろん、億万長者の彼女であるから、ここから大掛かりな再カスタム計画がスタート



することに、、。




それは、もはや「プロジェクト」



町の車屋さんレベルのカスタムじゃない。




まず最初に:




友人である「クロムハーツ」社長「リチャード・スターク」が、



室内デザイン・製作・全体プロデュースに参加することに。





ボディは:



有名レストア・ファクトリー「Baker・レストアレーション」担当




音響は:



「エレクトリック・エンターテイメント」社が担当



エンジンは:



FORDから、「7.5L」新品エンジン、4速ATを





かくして、この壮大なプロジェクトは、1994年4月から、1996年まで



2年以上の歳月をかけ行われた。




完成した車輌は、こう名づけられた





”MOONSTRUCK”




日本語で「気の ふれた」、、まさにピッタリ。



「TRUCK」トラックともかけている。



そして、1987年公開の映画、「シェール」が アカデミー主演女優賞を獲得した




「月の輝く夜に」の原題は、、



「MOONSTRUCK」、、なのだ。







1956年当時のもので残されているのは、ボディと一部のシャーシくらいであろう。



中身は、当時の最新鋭。



本当のフルレストア。





この「プロジェクト」の全容を記録した「ノート」は、20ページほどに及び、



膨大だが例えば、





・シャーシ・フロント:シボレー「カマロ」のを


・ペイントは「デュポン」


・ステアリング・ギア「GM」


・ライセンス・プレート「ポルシェ」


・シートベルト「トヨタ・ピックアップ」


・「ジャガー製」エアバック


・「DAKOTA・デジタル.INC」のデジタル・パネル



などなど ほんの一部





この中で興味深いのが、




・ジャガーの「エアバック」:



 これは、大スターの安全を守るため だが、「ジャガー」製を


 
 選択するのは、派手好きの「シェール」か、「大阪の おばはん」


 
 くらいであろう。




・「デジタル・パネル」:



 これにした理由は、「シェール」の息子「Elijah」君が運転する際、



 必要以上にスピードを出させないよう彼女自身で、「速制限リミッ



 −」を設定できるように、、だという。





・「ナカミチ」の「カセット・オーディオ」



  
 これにした理由が、デモ曲を貰った際、多くの場合「カセット・


 
 テープ」だから、、。


  
  
 よほどの大音量で聞くのであろう、、室内は、カーペットの下も



 含め、「防音」加工されている。






また、これらを仕入れた「伝票」も全て残されていて数百枚に及ぶ。




1996年12月号の「カスタム・クラシック・トラック」米・専門誌に当個体が取材



されている。




さらに、「シャール」所有時の米「車検証」も残されていて、当個体における「資料」



は完璧に揃っている。




この「資料」は、のちのち「価値」を増す。




と、機関系は、ものすごいことになっているが、何より




当個体における最大に魅力は




内装、、「リチャード・スターク」デザイン「クロムハーツ」




当時の「クロムハーツ」は「コノリー」レザーを使っていた。




そして使用されている「飾り」は、全て「純銀」だ。



シート、ドア内張り、天井、ダッシュ下部レザー部にいたるまで、



「クロムハーツ」!




「エルメス」に匹敵する超〜高級・高額ブランド。




ビジネスとしてではなく、友人としてデザインしているから凝りに凝った造作。



「純銀細工の傑作」



グローブBOX開閉用「クロス」の細工だけみても、もはや芸術品だ



それじゃなくても、シートで5百万円〜、ソファーで1千万円ほどもするブランド、、



こんなのオーダーしたら、いったいぜんたい、いくらの請求書が届くのだろう。



っと、その前に、まず「友人」じゃないと仕事を請けてくれないだろうけど。。










では、ベースである「F100トラック」の解説も少々:




FORD「Fシリーズ」




1948年の発売以来、全米一売れ続けているトラックモデルである。



この「Fシリーズ・トラック」のお陰でFORDは生き延びている



と言っても過言ではあるまい。




「ウイキペディア」によると現在は、13代目(その先があるかも)



だが、私が興味あるのは、「2代目」のみ。




それが、当「パンプキン」




いまだに、歴代F中でも最も人気が高いモデルでもあるが、



「2代目」は、




1953年〜1956年の間、僅か、4年間にしか生産されていない。



ただし、各年の生産台数は、10万台越えで、



当「1956年」モデルは、137.000台超がオーダーされている。




それで、多くの個体が残っているわけだが、それでも、生産中止から



63年、、流石に、ボロボロの個体ばかりとなった。



オリジナルの「F100・パンプキン」は、標準「直6」「3.5L」



オプションで「直6」の「3.7L」「3.9L」「4.5L」、V8の「4.5」



が選択できたが、、加えて「3速MT」、、かなりのマニア向け。












では、当個体のお話:





日本人「クロムハーツ」コレクターが、2000年に日本に連れてきた。



氏は、当時、日本でも指折りのコレクターで、アクセサリー、洋服、などを一通り集め



、ついには当「MOONSTRUCK」までGET




驚くべきは、日本に連れて来たのち、、



室内の天井「クロムハーツ」張りが、垂れてきていた というので、



なんと、日本でナンバー取得後、もう一度、アメリカに送り戻し「クロムハーツ」で



手直ししてもらった上、



塗装も劣化が見られた というので、ロスの有名ショーカーショップで、全バラシ、



オールペイントまで施こす。



それでけで、3万5千ドル掛かった というが、確かに、その価値はあった。



ロールスの「鏡面仕上げ塗装」を見慣れた私が診ても、すごいっ!



と言わざるを得ない素晴らしき鏡面仕上げ塗装、、



アメリカに、こんな塗装ができる会社は、数社しかない。




これは、2012年に施されていて、この時の「明細・請求書」及び、作業工程



「CD内・写真」数十枚も残されている。



それから、乗ってない というので、ビカビカのまま 。



内装も、乗ってない  ので、ビカビカ。



荷台は、「オーク」の上からクリア仕上げ、荷物なんて載せてないので、ビカビカ。



エンジン・ルームもビカビカ。




エンジンは セル一発、絶好調。







では、「シリアルVIN」を解説:




 F10 D 6 R 47742




・「F10」 = F100 = 0.5t



・「D」  = 223.3ci = デリバリー時のエンジン排気量



・「6」  = 1956年モデル



・「R」  = 「Richmond」工場製 *全米に15工場あった。






間違いなく、56’ ファイナル「パンプキン」





乗ってみた:




の前に、当個体、入庫時は、ドア・リモコンとセルが連動されていてドアをリモコン



で開けないと、エンジンが掛からない仕組みになっていた。



アメリカらしい防犯であるが、リモコン電池が切れた場合などを考慮すると面倒なの



で、カット、別々のシステムに改良した。



これで、カギさえあれば、エンジンをかけられる。



ドアには、外とってがない ので、こっそり「秘密」の場所に、手動開閉装置を増設



した。








エンジンは、あっけなく セル一発で目を覚ました。



もっと 強烈な爆音かと思いきや、、そこまでの爆音ではない。



これは、おそらく「シェール」が室内の音楽音を優先させたためだと思われる。




インジェクションであるから、かぶりなど気にしなくてすむ。




室内のシートは、思ったより固めだが、これが、クロムハーツの それ らしい。



個人的には、「コノリー」独特の質感に惚れる。




走り出す、、




4速コラムAT、パワステ、パワーウインド、日本でいうクーラーじゃ



なくて「エアコン」、「ディスクブレーキ」、運転にテクニックも



いらず、快適。



なのだが〜




「エアサス」がダメ。




この「エアー」は、グローブBOX内の「装置」で調整するのである



が、使い方が間違っているのか、壊れているのか??



「エアー」が効いていない。



乗ると跳ねまくる。 



で、





「エアサス」修理した。



前述のブローブBOX内のスイッチで、車高は 上下する。



前後別々に任意の高さに調整できる。



使い方は、分かりやすい「取説動画」を作成したので、



それを観ていただければOK。




で、改めて 乗ってみた。




うむうむ、入庫時より、格段に乗り心地が良くなった。



とはいえ、普通のクルマよりは、エアサスの特性上か跳ねるは跳ねる。



が、乗れないほどじゃない。



修理は、やり手アメ車専門店に依頼したのだが、



曰く:



この車は、「ショーカー」で、日常の足で使うための改造じゃない。



とのこと。




確かに、この「世界に一つのクロムハーツ内装」には、頻繁に座るべきじゃなかろう。



それでも、通勤にでも使いたいなら、これから更に足回りを改造すれば良いだけの話。



アメ車だから、どんな改造パーツも入手できる。



それは、次のオーナー様次第として、弊社は、このままで販売させていただく。









そんなことより、




当個体は、世界に1台だけの品、その価値は計り知れない。




「クロムハーツ」信者で、「パンプキン」も好き って方なら



当個体は、激安だ!






伝説の「ムーン・ストラック」が、




ここにある。










まずは、お写真、怒涛の「233」枚!を ご参考に↓