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Rolls-Royce Bentley Specialist

株式会社シーザートレーディング
TEL.
042-480-2222 (
営業時間10:00~20:00)
東京都調布市西つつじヶ丘1-58-12

CAESAR COLLECTIONSHEADLINE

M.BENZ

  MAKER M.BENZ 
  MODEL 560 SL
  YEAR 1988’
  EXTERIOR MIDNIGHT-BLUE


(ミッッドナイトブルー)
  INTERIOR BLUE・Leather

 
(ブルー・レザー)
  PRICE \ ASK
  MILEAGE 70.777 km
  AMMENITIES





ディーラー車 左ハンドル
 





V型 8気筒 SOHC 5546cc



4速フロアAT





馬力: 235ps/4750rpm




トルク:39.6kgm/3250rpm




最高速:220km




全長:439cm



全幅:179cm



全高:130cm



車輌重量:1620kg



定員:2名







純正装備:




・4速AT


・ABS


・クルーズ・コントロール


・LSD


・運転席 エア・バック


・シートヒーター





後付け装備:





*インダッシュ HDDナビ(カロッツェリア)



*バックカメラ連動



*ETC車載器






内外装極美、機関当社にて完全整備渡し、超〜極上車!







車検: 2年付き渡し



  COMMENT ディーラー物「560SL」!






3代目「SL」、「R107」型SLの最終「560SL」。




初代SLは、300SL(ガルウイングとロードスター)及び「190SL」。



2代目SLは、タテ目SL



3代目が、当モデルであるが、基本的に当社が扱うモデルは、ここまでの「SL」となる。






「R107」型SLが登場したのは、1971年のこと、、それから、なんと 1989年



まで、、18年間も作り続けられた。



これは、メルセデス工場で作られたモデルの最長記録(ゲレンデは、工場が異なる)。



総生産台数は、237,000台にも及ぶ。




デザイナーは、当時のチーフデザイナー「ブルーノ・サッコ」。



当時、オープンカーは厳格になったボディ構造規制のため、ヨーロッパでは、各メーカーと



も、ほぼ新車は作られていなかった。




この基準をクリアさせた功績は大きい。



これで、ライバルのいない「SL」は、バカ売れすることになる。




しかも、今見ても、まったく飽きることのない このデザインで だ。




「ブルーノ・サッコ」の名は、忘れ去られた感があるが、その名は、当「SL」のサイド・



プロテクターの通称名に残されている。



ボディサイドからの衝撃補強のためにある、このプロテクター(波打った)、



「サッコ・プレート」と呼ばれる。  この先も。







「R107」、生産期間が長いので、その間に いろんなマイナーチェンジが行われているが



詳しく お知りになりたければ、「ウィキペディア」でも、ご覧に、、。





それでも、基本編として



「R107」SLには、排気量別に 7つのモデルが存在していた。



280・300・350・420・450・500・560



この 7モデルだ。(販売年ごとではない)



最終モデルは、1986年のビッグ・マイナーチャンジ後のモデルのこと。




まず、80年のマイナー・チェンジ時に、V8エンジンが 軽量アルミ・ブロックになり、



ATが 3速から4速になっていたが、



更に、86年時



ブレーキが、大型ディスク・ローターに変更される。Fは、ベンチレーテッド。



この際、14インチから15インチ・アルミに変更(大型化されたディスクが入らなくなったか



ら)され、トレッドもワイド化される。




ついでに、エアロ・スポイラーなんかも装着。



これで、「R107」SLは、最終進化系となる。







1986年以降生産されたモデルは、



「300」、「420」、「500」、「560」の4モデルのみ




*「560SL」は、排ガス規制クリアのためのモデルで、アメリカ・日本・オーストラリア


  でしか販売していない。つまり、他に国では、「500」がMAXモデルとなる。



*「500SL」は240馬力、「560SL」は、235馬力、排ガス規制を排気量を上げることに


  
 よりカバーしたのだ。




*日本正規ディーラー(ヤナセ)では、基本、「560SL」のみ販売。




しかし、販売期間は、僅かに 4年




*1989年10月より、次期新型モデル「R129型SL」発売









「560SL」の総生産台数は、



「49.347台」



であるが、一体、日本では何台売れたのか、、




あれから、30年以上の歳月が流れ、、



いまとなっては、極上個体を見ることは 極めて稀となった。



こうなると、、、



むしょうに欲しくなる。



どっちがユーザーだか わけが分からない、、



近年は、探し続けている。



それでも、うちで扱うに値するレベルの個体となると、年に、1台か2台あれば多い方、。






そんな中、探しだした 1台





それが、当個体!





1998年5月 国内登録  ヤナセ物  ディーラー車






走行:70.777km




日本人的には、ふつう~に走った走行距離であるが、海外では、超〜低走行車。



しかも、近年 稀にみる◎コンディションを誇る。




4オーナーであるが、歴代オーナーの誰しもが、よほど 大切にしてこられたのであろう



ことが車を診れば 一目瞭然。



「記録簿」は、10枚残り、最終は、2018年の「69.323km」で、現時点でも絶好調〜



であるが、、どのみち、



これに更に、ご納車前には「シーザー・ファクトリー」で、重点検・整備が施される。



= 目に見えない箇所を観る必要は無い。












外装は、「ミッドナイトブルー」






当時(バブル期)は、「ブルーブラック」と「ミッドナイトブルー」の2強時代



カラーナンバー「199」は「ブルブラ」、「904」は、「ミッド」、当時の車屋なら



皆な暗記していた。




ミッドは、ソリッドカラーでメタリックは入っていない。



で、磨きこめば、深みがでる。





塗装コンディションも◎!



艶々、手直し必要なし。






幌は、内装に合わせたコンの純正ジャーマン(布)、こちらのコンディションも◎。



ハードトップをすれば、完全にクーペ・モデル。その走りもクーペ同様のボディ剛性。






幌・ハードトップ・オープン と 3つのバリエーションを楽しめるのが、このモデルの



好いところ。




「ハードトップ」は、大人2人で装着する必要があるが、もしも、天井が頑丈な車庫の



方なら、安価に専用ウインチが売っているので、それを天井に付けるのも、いいかも、、



手動と電動と2種類ある。



それがあれば、、ハードトップの装着は、一人でできる。



*当個体のトランク内には、収縮型の「ハードトップ」ラックが、



 前オーナー様からの おごり。  これがないと置き場に困る。






内装は、






ディーラー車の場合、「MB・TEX」&「ファブリック」のコンビのパターンが多かった



が、当個体は、有料オプション「本革」選択。



高級感有りあり





写真↓の通り、ビックリするほどの◎コンディション!



ウッドも艶々!






当個体には、まだまだ使える「カロッツェリア」のHDDインダッシュ・ナビが付いている



「ナビ」は今どき、スマホで、であろうが、「地デジTV」と「バックカメラ連動」は、



有益である。








もはや、「ネオ」から、本当の「クラシックカー」に昇格した「R107」SL。



新車当時 乗っているより、今 乗っているほうが カッコイイ。



この「SL」に乗れば、現行モデルが、如何に コストダウンしたモデルか、よく分かる。



それは、一例で、ドアを閉めただけで分かる。 金庫かよっ!




数字、スペックなど、趣味人には、興味はない。



まだ、クラシックカーの世界へは、少々不安という方でも、この「560SL」なら、



なにかを ドキドキすることもなく乗ることができる。





パワステ、パワーウインド、好く効くエアコン、シートヒーター、効きの良いベンチレーテ



ッド・ディスク・ブレーキ、抜群の乗り心地、必要以上の加速スピード、驚異の高速安定性



現在の車に 劣るものなど、何もない。



完全なる実用車として使用することができる。





すでに国内外で、高騰の一途「R107」であるが、このモデルが、本当の意味で評価される



のは、もう少し先のことであろう。



ただし、そのころには、価格は高騰し過ぎているし、その前に、まともな個体は 残ってい



いる可能性も低い。





過去「SL」モデルは、全て同じパターンの歴史を歩んでいる。




「ガルウイング」も「190SL」も「タテ目SL」も、安価な時代から、徐々に値上がりし



ご存じの価格帯にまで高騰。 外したためしは無し。






さあ、「R107」、今なら、かろうじて間に合う。




ご興味のある方は、日本中の売り物個体を 見てまわったのち、



最後に 当個体を 見に来てください。



そうすりゃ 分かります。





すでに、「R107」SLは、海外セレブが探しまくってます。



当個体は、国内に残して置きたいので、安価で結構ですので、国内販売限定とさせて



頂きます。




「一時預かり人」募集〜!




の前に、お写真、怒涛の「140枚」を ご参考に↓